空きコマの時間暇だな~。。。
もっと時間を有効的に使いたい。。。
空きコマの時間に稼げるアルバイトないかな。。。
空きコマの時間の使い方って、難しいですよね。
時間はあるといっても90分経てば次の授業が始まってしまうので、できることは限られてきます。
今回は、空きコマの時間の使い方に悩んでいる大学生向けに、空きコマの時間で稼げる大学内のアルバイトを紹介します!
それは、僕も実際にやっていた教員補助のアルバイトです!
TA(ティーチングアシスタント)、LA(ラーニングアシスタント)とも呼ばれています。
下記の3つの要点をもとに、紹介していきます。
- 教員補助の仕事内容・時給
- 実際に働いた体験談
- 教員補助で身に着いたこと
この記事を読んで、暇でもったいない空きコマの時間を有効的につかっていただければ幸いです!
教員補助の仕事内容・時給
仕事内容
「教員補助」とは、その名の通りですが、講義をする教員の補助的な業務をします。
担当する授業によって、仕事内容は違うと思います。下記は、どの科目でも共通する仕事内容です。
- 授業用資料の配布、回収
- 出欠の確認
- 授業用機器の運搬、準備 etc…
大学生の方は分かると思いますが、授業で先生の補助をしている学生さんいますよね。あの人が教員補助のアルバイトをしている人です。
情報処理の教員補助
僕は情報処理実習の授業の補助に入っていました。
授業の内容は、主にWordやExcelなどの基礎的な知識で、大学1年生、2年生向けの授業の補助に入っていました。
仕事内容は、先ほどの上記の内容にプラスして、基本的には授業で遅れをとっている生徒のサポートに入ります。
1人1人できるレベルが違うので、その人に合わせていると授業が一向に進みません。そのため、僕たち教員補助員が授業の補助に入って、授業が円滑に進むようにサポートをしていました。
時給
気になるお金事情ですが、
1コマ 90分 1,500円
時給換算=1,000円
正直、給料的にかなり美味しいアルバイトだと思います。特に、僕は地方の大学に通っていたので、時給1,000円は他のバイト先よりも高い給料でした。
大学によって時給の違いもあるかもしれませんが、比較的に高単価な仕事だと思います。
それに、大学内でのアルバイトは超絶ホワイトなので安心・安全な環境です。それでこの給料をいただけて、空きコマの時間を有効的に使えるなんて、最高ではないでしょうか。
大学内で働くメリット・デメリットについては、こちらの記事で詳しく紹介していますので、良ければ参考にしてください!
身に着いたスキル
PCスキル
具体的には、
- Word
- Excel
- PowerPoint
などのオフィス系のスキルです。
アルバイトで使うので、自然と身に付きますし得意な意識が芽生えて「もっと勉強したい!」と思うようになりました。
そして、結果的に下記の資格を取得することが出来ました。
- MOS(Word 2016)合格
- MOS(Excel 2016)合格
- MOS(PowerPoint 2016)合格
MOSの資格の詳細については、こちらをご参照下さい。
この資格を取得したことで、就職活動にも役立ちましたし、就職した今でも活躍しています。
空きコマの時間を有効的に使って、自分のスキルアップにも繋がりました。
人に教える力
その生徒が「何に悩んでいるか」「どう伝えれば分かりやすいか」などを工夫しながら仕事をする必要がありました。そのため、人に教える力は身に着いたと思います。
また、もっと分かりやすく教えたいという気持ちが、自分のスキルアップしたいという意識も芽生えました。
その結果が、先ほどの資格取得に繋がった1つの要因ですね。
状況判断・気配り
教員補助の仕事は、あくまでも授業を円滑に進めるための補助です。そのため、教授が困っていたり、生徒が困っているなど状況を判断して行動する必要があります。
そのため、周囲の気配りをする力は必要ですし、自然と身に着けることが出来たと思っています。
最後に
今回は、空きコマの時間を有効的に使って、お金を稼げる教員補助のアルバイトを紹介しました。
上記で述べたように、給料的にも良いですし、自分のスキルアップにも繋がるので、空きコマの時間を使うには最高の時間の過ごし方だと思います。
大学内のアルバイトを見つける方法や、教員補助以外にも大学内でできるアルバイト6種類をこちらの記事でまとめているので、そちらも読んでみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました!
コメント