皆さんは「ホテル暮らし」をしたことありますか?
ホテル暮らしって、実際どんな感じなんだろう
結構大変なのかな
生活感がなくて息苦しそう。。。
ホテル暮らしって、全然想像つきませんよね。僕は、人事部から長期出張(出向)+住まいはホテル暮らしと告げられた時は不安でいっぱいでした。
本記事では、長期出張(出向)を告げられた僕が、半年間ホテル暮らしを経験した感想や、ホテル暮らしのメリット・デメリットを紹介します!
この記事を読めば、ホテル暮らしに対する漠然とした不安を解消できるように具体的に書いています。
私が宿泊したホテル
この章では、私が実際に半年間宿泊したホテルがどのようなホテルだったのかをご紹介します。
- ビジネスホテル(シングル)
- 1日5000円(朝食のみ付)
- 駅徒歩1分
よくある典型的なビジネスホテルでした。
この環境で暮らしたメリット・デメリットを紹介していきます!
ホテル暮らしのメリット・デメリット
メリット
客室清掃+日用品の補充
アパート暮らしとの大きな違いは、ホテルは暮らしに関わる面でサポートをしてくれる点です。
客室、風呂場を清掃してくれることはもちろんですが、個人的にトイレットペーパーやティッシュペーパーが無くなる前に勝手に補充してくれる環境にとてもありがたみを感じました。
朝食を用意してくれる
料理にこだわりがないズボラな僕にはとても嬉しい要素でした。朝ごはんの為に、事前にパンなどの食べ物を買っておく必要がなく、会場に足を運べばすでに出来上がった料理が待っていて、とても楽でした。
朝食はバイキング形式でしたが、料理の種類は少ないのでほぼ毎日同じ朝ごはんを食べているという感じでした(笑)
配達物を受け取ってくれる
僕の会社は、ビジネスホテルに車・自転車を置くことを禁じられていました。そのため、移動手段は徒歩か、公共交通機関のみです。そのため、買い物をするにもとても不便でした。
ですが、そんなときに頼りになるのが天下のAmazonさん。欲しいものは全てAmazonで注文にしていました。
ここで嬉しいのが、受け取りは全てフロントが対応してくれるところです。自分が会社に行っている間に荷物を頼んでも、フロントが受け取ってくれて、僕に知らせてくれます。
極力出かけたくないインドアな僕には、とてもありがたいサービスでした(笑)
デメリット
部屋が狭い
よくあるワンルームのビジネスホテルだったので、狭かったです。ベッドが部屋の面積の半分以上を占めている感じです。
そのため、モノの置き場や洗濯物を干す場所には困りましたね。閉所的な感覚が苦手な方は、ちょっとストレスに感じるかもしれませんね。
洗濯機がない
当たり前ですが、客室に洗濯機はありません。そのため、洗濯はコインランドリーを利用していました。
僕が宿泊していたコインランドリーは、洗濯機2台、乾燥機2台しか無かったです。そのため、ホテルのコインランドリーを利用したいところですが、他の宿泊者もいるのでタイミングが被れば使えません。
時間がかかりそうなときは、ホテルの外のコインランドリーを利用していました。選択の面では結構めんどくさかったですね。。。
キッチンがない
料理が好きな人や、食事にこだわりを持っている人は厳しい要素だと思います。ちょっと炒めたり、茹でたりすることもできないので、食事は限られてきます。
- スーパーのお惣菜
- 弁当屋さんの弁当
- ホテルの夕食(有料)
などなど、金銭の面でも出費は大きくなりますね。僕は毎日「ほっともっと」か「ほっかほっか亭」を利用していました。
最後に
今回は、ホテル暮らしのメリット・デメリットをご紹介しました。僕個人としては半年間暮らしてみて、ホテル暮らしは快適だったと感じています。
出張に行く前は不安な気持ちでいっぱいでしたが、実際に暮らしてみると意外とすぐに慣れて、自分が快適に暮らせるような環境を作る工夫も楽しかったなと、今ではとても良い思い出・経験となっています。
別の記事で、「ホテル暮らしを快適にするグッズ」について書いているので、是非参考にしてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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